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2008.03.21

3月21日 The Stable Notes

「ブルース始めましょう!」
という言葉で今夜のライブは幕を開けた。1曲目は磯崎 JoeさんがVoをとる『Make Love To You』。
ブルージーでゆるーいサウンドが、一瞬でオーディエンスの全感覚をThe Stable Notesへと向けさせる。
磯崎 Joe(Bass、Vo)、松本 Ichiroさん(Gt、Vo)、上原”ユカリ”裕さんの3人からなるThe Stable Notes。
ただでさえ広くはないステージだが、それが一層狭く見えるほどこの3人には大きな存在感がある。

畳み掛けるように曲が進んでいく。3曲目に演奏したバラードは、そのダイナミックにテンポが変化する展開に息を呑んだ。緩急を織り交ぜた内容であっという間に1st Stageは終了してしまった。

2nd Stage一曲目はJoeさんが、「曲名は言いません」といってスタートした。
なるほど、その必要はない。『White Room』。
すでに10曲弱を演奏しているにもかかわらず3人とも、むしろパワーが増してきているようだ。

Ichiroさんのギターソロは、自由自在にダイナミクスを操り、壮大な物語を見ているような気分になる。
その展開にJoeさんと上原”ユカリ”裕さんの二人も柔軟かつ即座に反応してその物語を彩っていく。

4曲を一気にプレイ。2nd Stage開始早々に圧倒されてしまった。
その後のMCでは、客席と一緒に乾杯。こんなことができるのも、ステージと客席の距離が近いArticaならでは。
アーティストとオーディエンスが相互に作用してステージを作り上げている。
この体験はほかでは味わえない最高の瞬間だろう。

その後も3人それぞれの個性的ですばらしいソロが留まることなく放たれ、常時ハイライト状態でステージは終了した。
ブルースのかっこよさ、心地よさを存分に味わうことのできるライブだった。
まだ、このArticaを体験したことのない人は足を運んで、その場でしか味わえない「Live」な音楽に触れて欲しい。


written by .S.G


投稿者 waterlife : 2008年03月21日 14:35

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